JavaScriptで預貯金等の内訳書のCSVファイルを作成するアプリを作ってみる

預貯金等の内訳書のCSVファイルを毎年作成するのが面倒なので、JavaScriptでアプリを作ってみました。

預貯金等の内訳書をExcelで作成すると、勝手にデータが変換されたり小さいイライラが募ります。

JavaScriptは面倒

久しぶりにJavaScriptを触ってみましたが、やっぱりJavaScriptってちょっと面倒くさいです。

かゆいところに手が届かないというか。

プログラミング初心者の私にとっては、特に難しく感じます。

ローカルで処理できる

JavaScriptでアプリ作成した理由は、これだけ。

CSVファイルの読込と作成をローカルで完結させたいから。

口座情報とかをサーバーに送信して処理したくないんですよね。

まぁ、こんなアプリは需要がないだろうし、私しか使わないと思いますが。

Shift-JISの扱いが難しすぎる

比較的に簡単にCSV作成できるだろうなとなめてかかっていましたが、いやはや、結構難しかったです。

JavaScriptでShift-JISを扱うのって、思っていた以上に面倒でした。

行政書類もいい加減UTF-8を許容してくれないものか・・・

UTF-8ならもっと楽に作成できるのに。

行政書類はフォーマットがクソ

行政書類って、どうしてこうもフォーマットがクソなんでしょうね。

使いにくいことこの上なし。

使いにくいフォーマットに合わせてアプリを作成するから、プログラムを組むのが面倒です。

データをコンピューターで処理するのに、どうしてこんな設計にしてるんだ?ってことが多いですよね。

作成する人、利用する人、すべての人にとって不便というか、誰も得しないシステムというか・・・

プログラミングは楽じゃない

プログラミングを学習するメリットは、このような自分にしか需要がないアプリを作成できることです。

需要がなさすぎて、すでに誰かが作っていても検索には引っかかりませんし。

1年に1回しか使わないので、お金を払って作ってもらうほどのものでもありませんし。

自分が少し楽になるはず・・・

と思って作り始めましたが、思っていた以上に面倒でアプリを作成しない方が楽だったかも。

結局、プログラミングで遊んでいただけな気もします。

CSV Creator

作ったのはこんなアプリです。

https://dattesar.com/app/etax/

気が向いたら、預貯金等の内訳書以外も作ってみようと思います。