Flaskで京都府の基準地価を検索するWebアプリを作成する

flaskチュートリアルをやってみましたが、難しいです。よくわかりませんでした。

練習がてら、京都府の基準地価を検索するWebアプリを作ってみました。すごく時間がかかりましたが、Blueprintsの使い方が何となくわかるようになった気がします。ただ、プログラムがローカル環境では動くのに、このブログを作成しているエックスサーバーにアップロードすると動きません。

他のファイルからimportすると、500 Internal Server Errorが出ます。エックスサーバーでは、pythonで作成したアプリを動かすのに、一回CGIを経由しなければいけないので、そこら辺が怪しいのですが、解決方法がよくわかりません。

結局、1つのファイルにプログラムをすべて記述したら動きました。flaskチュートリアルの練習のつもりだったのですが、Blueprintsでファイルを分割するのは諦めました。アプリは今のところ動いています。

今回のアプリは、flaskチュートリアルと今までに練習で作成したアプリの知識を組み合わせて、作成しています。flaskチュートリアルをベースに作成したので、SQLAlchemyは使用していません。

一応、ごく簡単なSQLインジェクション対策はしています。

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完成イメージ

  • 価格を降順で表示し、住所地近辺をGoogleMapsで表示できるようにしています。
  • 初期ページでは、2021年の価格TOP10を表示しています。

注意事項

京都府の基準地価は、PDFファイルで配布されているのですが、これがとても扱いにくいファイルです。フォントの関係なのでしょうが、住所などにテキストと画像が混在していて、上手くデータを抽出できません。

  • 「所在及び地番並びに住居表示」は、手動で訂正しましたが、見落としている部分があるかもしれません。
  • 「鉄道その他の主要な交通施設との接近の状況」は、抜け落ちている部分があるのは確認していますが、そこまで重要ではないので訂正していません。
  • 「形状」は、抽出したデータが汚かったので、作成したアプリでは表示しないようにしています。
  • 抽出したデータの正確性は保証できません。
  • 正確な値は、「京都府の地価について(地価公示・地価調査)」(http://www.pref.kyoto.jp/youchi/tochi.html)を確認してください。

アプリ

ソースコードは修正中です。

https://dattesar.com/landvalue/